
こんにちは、こんです。
お出かけアイテムとして便利な「抱っこ紐」。
購入したいと思っても、色々なブランドから沢山の種類が出ていて「どれを買えば良いの?」と迷ってしまう方は多いようです。
この記事では口コミや育児雑誌を元に、抱っこ紐のタイプとその中で人気のあるモデルをご紹介します。
抱っこ紐には大まかに分けて
- ウエストベルトタイプ
- スリングタイプ
- ヒップシートタイプ
があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
ウエストベルトタイプ
近年の主流は、肩ベルトと腰ベルトがある「ウエストベルトタイプ」。
厚みのあるベルトでしっかり体重を分散できるので、長時間のお出かけや、月齢の大きくなった赤ちゃんの抱っこも快適です。
メインの抱っこ紐としては、ウエストベルトタイプ一択だと言えます。
OMNI Breeze(オムニブリーズ) | エルゴベビー
大人気の抱っこ紐ブランド「エルゴベビー」。
なかでも一番人気は、通気性に優れたハイスペックモデル「OMNIBreeze(オムニブリーズ)」。柔らかい肌触りのSoftFlex™メッシュを使用しているので、赤ちゃんも快適です。
エルゴベビーの抱っこ紐は、しっかりとした肩ベルト・腰ベルトの他に、座面で体重を分散する「エルゴノミックシート」を搭載しているのが特徴。
人間工学に基づいた設計で、「赤ちゃんを軽く感じる!」と多くのパパ・ママに選ばれています。
実際に使っている方の口コミ
3人目出産に伴い、新生児から使える抱っこ紐が必要となり購入しました。
今まで、エルゴは肩紐がゴツくてかさばるイメージがありましたが、これはスリムで新生児でも違和感なく見えました。
はじめてエルゴを使うので、装着にまだ慣れておらず、動画を見て練習中です。購入カラー:ミッドナイトブルー
初めての抱っこ紐ですが、動画を見ながら少し練習すれば、スムーズに使用できました。
生後一ヶ月の首すわり前の赤ちゃんでも、しっかり抱っこができ、これからお出かけが楽しみです。購入カラー:グラファイトグレー
商品自体も軽くて、肩や腰の負担が軽減されそうでよかったです。
デザインもシンプルなので、カジュアルな服装の多く私にはピッタリでした。
普段はモノトーンの服装が多くので、抱っこ紐を付けてても重たく見えない色で良かったです。
旦那さんとも問題なく共有できるデザインと色で満足してます。購入カラー:グラファイトグレー
| エルゴベビー | |
![]() | |
対象 | 新生児(体重3.2kg、身長50.8cm)から体重20.4kgまで |
対面抱き:0カ月から48カ月(体重20.4kg)まで 前向き抱き:5ヵ月から24カ月(体重13kg)まで 腰抱き:6カ月から48カ月(体重20.4kg)まで おんぶ:6カ月から48カ月(体重20.4kg)まで | |
価格 | 31,900円(税込) |
サイズ | ウエストサイズ約60cmから132cm |
抱っこの方法 | 対面、前向き、腰抱き、おんぶ |
fa-angle-double-rightエルゴベビー公式サイトfa-external-link
koala(コアラ) ウルトラメッシュ| アップリカ
アップリカの「コアラ ウルトラメッシュ」は、LDKの抱っこ紐部門第1位(2021年)に選ばれている人気商品です。
大きな特徴は、新生児期に横抱きの「ママうで抱っこ」と「縦抱っこ」が選べること。
「生まれたばかりの時は、まだ縦抱きが怖い」という方も安心して使うことができます。
また、抱っこ紐の前を大きく開いて赤ちゃんを入れる「ペタル方式」を採用。
バックルを背中で留めなくて良いので、すべての動作を身体の前で行うことができる安心感もあります。
(⬇︎)ママうで抱っこの方法
(⬇︎)タテ抱っこの方法
実際に使っている方の口コミ
悩みに悩んで買った抱っこ紐。大満足です!!
調べると1番人気はエルゴでしたが、どこの抱っこ紐も最後に後ろに手を伸ばすのがしんどいとコメントにあってこちらを検討しました!
使ってみた感じもバッチリ!!
生まれてすぐは使いやすい単純なスリングと思って購入したスリングより断然使いやすくて、こちらを購入して初めて娘と2人のお散歩デビューが出来ました。
心地よいのか初めての時からすやすやお眠りしてくれて快適なお散歩でした
いい商品だと思います。公式YouTubeで装着方法を何回か確認して、ママ腕抱っこをしました。簡単にできました。まだ縦抱っこは首が座っていないので使ってません。
ただママ腕抱っこは、首が座るまで使いたいと思っていましたが…1ヶ月4500グラムまで成長した息子には、少し苦しくなってきたらしく、あと1ヶ月できるかなって感じです。
ママ腕抱っこは肩に負担がかかります。何度着け直しても抱っこしてるときは肩が疲れる。あと外を歩くときは左腕を添えるので…痛い、でも添えないと不安。
慣れれば非常に使いやすいです!
ただ理想とされる高い位置での固定がどうしてもできません。体系的にどうしても緩くなってしまうのか、そとそもそういう作りなのか不明ですが。
また、斜め抱きは説明図のように綺麗にならず不安定なため殆どやりません。
実際に使った方の口コミを見ると、「使いやすい」という方と「思ったような装着ではなかった」と言う方に分かれている印象です。
不安な方は、商品取り扱いのあるベビー用品店などで実際に装着してみることをおすすめします。
koala(コアラ)ウルトラメッシュ | アップリカ | |
![]() | |
対象 | 新生児(体重2.5kg)から体重15kgまで |
ママうで抱っこ:0カ月から4カ月(体重7kg)まで タテ対面抱っこ:14日から36カ月(体重13kg)まで 前向き抱っこ:7ヵ月から24カ月(体重13kg)まで おんぶ:7カ月から36カ月(体重15kg)まで | |
価格 | 27,500円(税込) |
サイズ | ウエストサイズ約60cmから132cm |
抱っこの方法 | 対面、前向き、腰抱き、おんぶ |
fa-angle-double-right【アカチャンホンポ公式】コアラ ウルトラメッシュを見るfa-external-link
スリングタイプ
スリングは、お家での寝かしつけやベビーカー移動のサブの抱っこ紐として持っておくと便利なタイプです。
最初に長さを調節してしまえば、あとは肩からかけるだけでOKなので一人での着脱も簡単◎
新生児から使え、寝かしつけや授乳にも使いやすいですよ。
ベビースリング「u-sling」 | keratta(ケラッタ)
ケラッタのスリング「u-sling」は、まるでママのおなかの中にいるような快適な抱っこができる、赤ちゃんに優しいスリングです。
- お家の中で、サッと付けられる抱っこ紐を使って寝かしつけをしたい。
- ベビーカーでお出かけしたけど、グズって泣いてしまった。
というように、メインを使うほどではないけど抱っこ紐があると便利というシチュエーションで使いやすいですよ。
抱っこの方法は、低月齢におすすめの「バナナ抱き」「おくるみ抱き」、
お首すわり後に楽しめる「たまご抱き」「コアラ抱き」、
前向きを楽しめる「カンガルー抱き」、そして「授乳ケープ」としても使えます。
実際に使っている方の口コミ
スリングの中でよく寝てくれるので助かります。
家の中で使用する分には十分です。近所を散歩する際にも使おうかなと思います。
買ってから約半年経とうとしてますが、今やこれ無しの子育て有り得ないという程お世話になってます。
どうしようもなくぐずっている時や熱で眠れない時などもこれで横抱きしてお尻ポンポンしながら揺れると寝てくれます。
素手でやってたころは腱鞘炎になりましたが、これのお陰で9ヶ月になった今も身体の負担最小限に寝かしつけできています。
二人目の2ヶ月の子供を抱っこしながら家事や食事をしないといけないので購入しました。お値段もお手頃で、ちょっとした外出時も使えます。
いろんな使い方ができて良いと思います。
ただ、片方の肩だけに重さがかかるので、長時間は肩がこります。
あと、完全に手を離して抱っこするにはちょっと心配です。
なので、セカンドの抱っこひもとして使用してます。
コンパクトで持ち運びもしやすいです。
長時間の移動には向かないけれど、お家の中で寝かしつけに使ったり、近所のお散歩に使ったりする時に便利という口コミでした。
寝ぐずりに悩むママにもおすすめです◎
ヒップシートタイプ
赤ちゃんをサッと座らせることができる「ヒップシートタイプ」の抱っこ紐。
特に、赤ちゃんが自分で歩くようになる頃に重宝するアイテムです。
POLBAN ADVANCE(ポルバン アドバンス) | buddybuddy
人気のヒップシート「ポルバン」は、もともと海外発祥のヒップシートを日本のママ向けに合わせて開発。
実際に使うママ達の声をしっかり取り入れたヒップシートです。
赤ちゃんのおしり部分は、少し立ち上がった「ずり落ち防止クッション」と摩擦性の高い生地「ノンスリップシート」を採用し、赤ちゃんのずり落ちを防ぎます。
赤ちゃんの肌に当たる外周の部分には柔らかい「メッシュクッション」を取り入れています。
面ファスナーはしっかり装着できる分、外す時の音が気になりがち。
ポルバンアドバンスは、YKKのクイックロン「ウルトラソフト」を採用し、従来よりも静音性と耐久性を高く、衣服や肌に優しくバージョンアップしました。
別売りの「タブルショルダーベルト」を合わせることで、肩ベルト付きの抱っこ紐に!
両肩でしっかり赤ちゃんを抱っこすることができます。
たためるヒップシートTran・ダブルショルダーヒップシート| napnap
napnap(ナップナップ)の「たためるヒップシートTran・ダブルショルダーヒップシート」は、ヒップシートとしても抱っこ紐としても使える商品です。
ちなみに、「シングルショルダーヒップシート」という片方の肩で支える商品も販売されています。
シングルショルダーヒップシート | ダブルショルダーヒップシート |
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17,600円(税込) | 19,800円(税込) |
シングルの方がお値段は2,200円お安いですが、ナップナップ公式サイトで公開されているランキングよると、両肩でしっかりと体重を支えられるダブルショルダーヒップシートの方が人気です◎
台座には、赤ちゃんが座りやすい角度がついているので抱っこも楽々。
赤ちゃんが小さい時は「アジャストクッション」を使うことで、サイズを調整でき赤ちゃんの滑り落ちを防ぐことができるのも嬉しいポイントです。
実際に使っている方の口コミ
他のヒップシートでは骨盤が痛くて全然つけていられませんでしたが、こちらのヒップシートなら長時間つけても痛くありません。子どもも居心地がいいのか、すぐに慣れてぐっすり眠っていました。これなら喜んでたくさん抱っこしてあげられそうです。
お出かけ用の抱っこ、家事中のおんぶで使っています。装着も慣れてくるとスムーズにできるようになってきました。赤ちゃんもご機嫌で買ってよかったです。
ウエストのマジックテープはしっかり止まるので、外す時のバリバリ音は仕方ないかなと思います。
カラーは大好きなピンクを選びました。落ち着いたピンクで、使いやすいです。
クラッシックピンクを購入しました。
今流行りのくすみピンクっぽい色合いでとてもおしゃれなので私がつけても旦那がつけても違和感のない色合いです。
娘が6ヶ月になり、ラップタイプの抱っこ紐では肩が耐えきれなくなり、しっかりめの抱っこ紐を探していましたがTranは抱っこ紐としても使えて大きくなってからもヒップシートとして上げ下ろしが簡単にできそうだったので購入を決めました。
重さは肩と腰に分散され疲れにくいですし、ヒップシートに乗せてから肩紐をかけられるので旦那でも装着が簡単でどこに行くにも大活躍です!
ゴツいんじゃないかな、、と心配でしたがそこまで見た目の圧迫感もなく、なによりヒップシート部分やサイドポケットにお財布や携帯が入れられるのでカバンを持たずに出かけられるのでカバンがない分むしろスタイリッシュに感じます。
またヒップシート単体を折りたたむとコンパクトにまとめられるので使うか微妙な時でも一応持っておこうくらいの軽い気持ちで持っていけます。
たためるヒップシートTran・ダブルショルダーヒップシート | |
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対象 | 生後10日〜20kg |
【ヒップシート単体】 横抱っこ:生後10日~8kg※首すわり前は授乳の補助具として 縦抱っこ:腰すわり7~48ヶ月(20kg) 前向き抱っこ:腰すわり7~48ヶ月(20kg) 腰抱っこ:腰すわり7~48ヶ月(20kg)【ダブルショルダーヒップシート】 縦抱っこ:首すわり4~48ヶ月(20kg)*別売り新生児パッド使用で1ヶ月から 前向き抱っこ:腰すわり7~48ヶ月(20kg) おんぶ:腰すわり7~48ヶ月(20kg) | |
価格 | 19,800円(税込) |
サイズ | ウエストサイズ約58~110cm(男女兼用) |
抱っこの方法 | 対面、前向き、横抱き、腰抱き、おんぶ |