
こんにちは、こんです。
赤ちゃんにも、抱っこするパパ・ママにも優しい作りのエルゴベビー。
その快適さから「2人目のときもエルゴにしたい!」など、多くの方から評価されています。
この記事では、エルゴベビーのスタンダードモデルADAPT(アダプト)の使い方や設定方法をご紹介します。
この記事のもくじ
ADAPTを赤ちゃんに合わせて設定しよう!
ADAPTは、新生児(身長50.8cm以上、体重3.2kg以上)から、抱っこ紐卒業(4歳20kg)まで使うことができます。
お首(ネックサポート)の調整
赤ちゃんの未熟なお首をしっかり支える「ネックサポート」は、赤ちゃんの月齢で変えていきます。
生後6週目まで | 生後7週目から |
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内側に折り込む | 外側に出す |
寝た時 | 寝た時・日よけ |
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立ち上げる | フードカバーを使う |
生後6週目までは、お首をしっかり支えるためにサポートを内側におります。
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生後7週目からは、少しづつお首を動かせるようになるので、ネックサポートは外側に。お首の部分に、少しだけスペースができます。
ネックサポートの正しい位置
ネックサポートの位置は、赤ちゃんのお耳が半分隠れているくらいがベストです。
同じ月齢でも、赤ちゃんの身長で変わってくると思います。
お耳が完全に外に出ているときは、ネックサポートを立ちあげましょう!
ネックサポートは、おんぶをする時にもあると安心です◎
座面(シートアジャスタータブ)の調整
抱っこ紐の座面の幅を変える「シートアジャスタータブ」は、赤ちゃんの身長で変えていきます。
A (赤ポジション) | B (黄色ポジション) | C (青ポジション) |
身長50.8cm以上 | 身長61cm以上 3〜9カ月ごろ | 身長71cm以上 9カ月〜4歳ごろ |
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※ 月齢/身長はあくまで目安です。お子さんの体格に合わせて調整してあげてください。
抱っこ紐の幅(フロントストラップ)の調整
最後に「フロントストラップ」を見ていきましょう。
フロントストラップは、先ほど紹介したシートアジャスタータブ(⬇︎)と同じタイミングで変えます。
A(赤ポジション) | B(黄色ポジション) | C(青ポジション) |
身長50.8cm以上 | 身長61cm以上 3〜9カ月ごろ | 身長71cm以上 9カ月〜4歳ごろ |
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![]() 外側が「赤」、真ん中が「黄色」、内側が「青」ポジションです。 |
赤ポジションに設定してみます
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左側を一番奥のスナップに留める。 | 右側も一番奥のスナップに留める。 |
赤ポジションの時は、赤ちゃんが小さいから抱っこ紐の幅を一番絞るのね!
そうなんです◎
左右のスナップボタンは、両方同じ位置(奥・真ん中・手前)のスナップを留めましょう。
まとめ
エルゴベビーのスタンダードモデル「ADAPT(アダプト)」の使いかたをご紹介しました。
実際ADAPTに触れてみると、とにかくシンプルでスタイリッシュな形が魅力的。
肩や腰のクッション性や、赤・黄・青と直感的にわかる設定方法など、スタンダードモデルとしては言うことなしの抱っこ紐だと思います。
ADAPTでは前向き抱っこはできないので、「前向き抱っこをしてみたい!」という方はOMNI360を選びましょう。
「前向き抱っこはしないので、価格を抑えたい」という方はぜひADAPTも検討してみてください。