
こんにちは、こんです。
抱っこ紐「エルゴベビー」は、抱っこが快適で大人気の抱っこ紐です。
私もエルゴを使っていたのですが、エルゴのおんぶは難しい、怖いというママが多かったように思います。
ですが!実際は、ポイントさえわかってしまえば、おんぶは驚くほど簡単にできます◎
おんぶができると、育児がグッと楽になりますよ。
今回は、エルゴベビーでおんぶをするコツを写真多めでご紹介します!参考にしてみてください。
この記事のもくじ
エルゴベビーのおんぶは「いつからいつまで」できるの?
エルゴベビーでのおんぶは、6ヶ月頃(体重7.8kg)から36ヶ月(体重15kg)までできます。
対面抱きに慣れた生後6カ月以降に練習を始めてください。
装着時はひざをつくなど低い姿勢で行い、2歳まではベビーウエストベルトを使用しましょう。
おんぶを始めるポイントは、赤ちゃんが対面抱き(普通の抱っこ)に慣れてきていることです。
ママの顔が見えなくなるので、最初は泣いてしまう子もいるかもしれません。焦らず、ゆっくり始めましょう。
次第におんぶにも慣れ、楽しんでいました。
エルゴベビーでおんぶする手順
【準備】抱っこ紐をおんぶ用に調整しよう
1. 肩ベルトを伸ばしておく
おんぶをするときは、あらかじめ片方の肩紐を伸ばしておくとおんぶがスムーズになります。
\後ほど、こういう手順があるんです/
後ろから見たところ | ||
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右か左、どちらの肩ベルトを伸ばすかは、このように(⬇︎)赤ちゃんを片手で抱っこしたとき・・
右側に抱っこする人は右側、左側で抱っこする人は左側の肩ベルトを長くします。
\私は「左側抱っこ」なので左を伸ばしておきます/
2. 首かっくん防止に「ネックサポート」を立ち上げる
おんぶは赤ちゃんの様子が見えないこともあるので、お首をしっかり支えられるようにネックサポートを立ち上げておくと安心です。
これで準備はOK!おんぶしていきましょう。
① 腰ベルトを巻く
赤ちゃんに、ベビーウエストベルトを巻きます。
赤ちゃんを片手抱っこする側に抱っこ紐をつけましょう。(私は左です。)
エルゴベビーでおんぶをするとき、腰ベルトの位置はウエストがベストです。
重心が上にくるので、赤ちゃんの身体が抱っこ紐に沈み込まず、体重も軽く感じることができます。
② 赤ちゃんを抱き上げる
ベビーウエストベルトを、抱っこ紐側のバックルに留めます。
腰ベルトよりも上で赤ちゃんを抱っこします。
③ 抱っこ紐で赤ちゃんの背中を包む
抱っこ紐で、赤ちゃんの背中をしっかり包み込みます。
④ 背中側の肩ベルトを腕に通す
後ろから見たところ | ||
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⑤ 赤ちゃんを背中側に移動させる
左側の肩ベルトもかけて、
赤ちゃんを背中側におくります。腰ベルトを動かすとスムーズです!
⑦ 胸のバックルを留めて、肩ベルトを調整
完成です!お疲れさまでした!
まとめ
最初は少しドキドキですが、慣れると本当に便利なおんぶ!
息子がぐずった時は、ほとんどおんぶをしていました。両手が空くので、できることが一気に増えますよ。
慣れるまでは誰かに手伝ってもらったり、膝をつくなど低い位置で練習してみると安心です。
ぜひ試してみてくださいね◎