
こんにちは、こんです。
ずっーと気になっていた「消しゴムはんこ」。
手紙やノートに手作りのはんこをポンっ!と押してみたいなと思いつつ、「難しいのかな?」と思っていました。
重い腰をあげて消しゴムはんこデビューしてみたら、全然難しくない!むしろ消しゴムはんこ作りにやみつきになりそうです。
今回は、私が買ってみた「ほるナビDX(デラックス)セット」のレビューをしたいと思います。
消しゴムはんこに挑戦してみたい!という方の参考になれば嬉しいです😄
ほるナビDXセットの中身はこんなかんじ!
こちらが「ほるナビDXセット」。
消しゴムはんこの主要メーカーには、シードから販売されている「ほるナビ」と、ヒノデワシから販売されている「はんけしくん」があります。
私が購入した「ほるナビDXセット」は、ほるナビの消しゴムはんこが入っているスターターキットの中でも「何も道具を持っていない!」という初心者向けのモデルです。
ちなみに・・
ほるナビDXよりもお安い「ほるナビ スタートセット」もありますが、デザインカッターやカッター板が入っていません。(三角刀は入っています。)
デザインカッターは必ずと言っていいほど使うので、「これひとつで消しゴムはんこを楽しみたい!」という場合は、ほるなびDXセットがおすすめです。
デザインカッター(オルファ)
カッターで有名なオルファのデザインカッターです。
しっかりと滑り止めが付いており、細かい部分もスルスル〜と彫ることができます。
三角刀
三角刀は、広い面積を彫るときに使います。
刃先の細かい三角刀なので、細やかなデザインや残す線ギリギリの部分にも使いやすいです。
ねりけし
消しゴムの表面についている粉をとったり、彫ったときに出る消しゴムのカスを取るために使います。
トレーシングペーパー
はがきサイズのトレーシングペーパーが一枚入っています。
図案を消しゴムに写すときに使います。
ほるナビ1枚(ハガキサイズ)、小さな消しゴム2つ
はがきサイズのほるナビ消しゴムと、はんことしても使える小さな消しゴム2つが入っています。
ペーパーアイテム(カードを作るキット)
メッセージカードが作れるペーパーアイテム。
後ほどご紹介しますが、私も実際に押して使ってみました😄
Mizutamaさくらんぼさんの「はんこ図案」
嬉しいのが、このはんこ図案!
人気消しゴムはんこ作家のmizutamaさくらんぼさんの可愛いイラストを彫ることができるんです。
カードのキットに押せば、簡単に可愛い手作りカードを作ることができます◎
消しゴムはんこ練習帖。 (レディブティックシリーズno.3487)
mizutamaさんの消しゴムはんこ教室 (玄光社MOOK)
消しゴムはんこの準備
(⬇︎)消しゴムの表面についている粉を、ねりけしでしっかり取ります。
(⬇︎)図案の上にトレーシングペーパーを乗せて、図案を写します。
こんなかんじ!
(⬇︎)トレーシングペーパーに描いた面を消しゴムに乗せて、指でこすります。
私はシャーペンの裏でこすりました。
⬇︎
(⬇︎)適当なサイズに切り取ります。
消しゴムはんこの彫り方
消しゴムはんこを彫る時は、イラストの一番外側の輪郭から彫っていくと良いです。
(⬇︎)カッターの刃を外向けに斜めにして線の外側をぐるり。
(実際には、左手で消しゴムを押さえます。)
(⬇︎)外側に向かって彫り終わったら、次は刃を内側向けに斜めにして彫ります。
V字に彫るので、消しゴムを切り離すことができます😄
「谷」を作るイメージです◎
絵柄の内側も、同じよう要領で彫っていきます。広い面積を彫りたい場合は「三角刀」を使うと綺麗に仕上がります。
周りの余分なところをカットして完成!
さらにバラの図案も彫って、カードスタンドに押してみました。
ダイソーのマーキングペンで色を塗りました♩
まとめ
「ほるナビDX(デラックス)」は、セット1つに必要なものが全て入っていて、初心者の私にはとても嬉しいセットでした!
消しゴムが2層構造になっているので彫り残しもわかるし、オルファのカッターもすごく使いやすかったです。
そして、mizutamaさくらんぼさんの図案で練習できるのも嬉しいポイント!
これから始めたいなぁという方におすすめのセットです◎