
こんにちは、こんです。
日本で最もメジャーな抱っこ紐「エルゴベビー」。
その中でも一番人気は、エルゴ至上最高スペックの「OMNI360(オムニスリーシックスティ)」です。
この記事のもくじ
OMNI360を赤ちゃんに合わせて設定する
1. お首(ネックサポート)の調整
大切なお首を守るネックサポートは、赤ちゃんの月齢で変えます。
(⬇︎)クリックで拡大します。
生後6週目まで | 生後7週目から |
![]() | ![]() |
内側に折り込む | 外側に出す |
寝た時 | 寝た時・日よけ |
![]() | ![]() |
立ち上げる | フード(日除け)を使う |
ポイント

生後7週目からは、少しずつ自分で頭を動かすようになるので外側に折ります。

2. 座面(シートアジャスタータブ)の調整
シートアジャスタータブで、抱っこ紐の幅を調整するので、赤ちゃんの身長に合わせて変えます。
身長ごとのポジションに合わせて、マジックテープをはり変えます。
【注意】スライダーは「抱っこの方法」で変える
抱っこ紐の正面についている「スライダー」は、抱っこの方法で変わります。
対面抱き・おんぶ・腰抱き | 前向き抱き |
![]() | ![]() |
一番外側にする | 一番内側にする |
OMNI360の座面は3枚の布で作られており、赤ちゃんに合わせた微調整ができます。
座面は(⬇︎)このように、抱っこ紐のフチが膝裏にくるのがベスト。
(⬇︎)全て同じ設定で(写真は黄色ポジション)ここまで座面の幅を変えることができます!
![]() | ![]() | ![]() |
赤ちゃんに合わせて微調整できるから、抱っこが初めてのママも使いやすそうね。
OMNI360を「新生児抱っこ用」に設定する
注意
エルゴベビーでの抱っこは新生児からできますが、
身長が50.8cm以上、体重が3.2kg以上
の赤ちゃんが対象です。
【新生児編】1. ネックサポートを設定する
新生児は、ネックサポートを内側に折り込みます。
(⬇︎)ボタンに紐をとめます。
(⬇︎)裏側から見るとこんな感じ。
【新生児編】2. シートアジャスタータブを設定する
新生児の時は、赤ポジション(身長50.8cm〜60cm)に設定します。
【新生児編】抱っこ紐のスライダーの位置
スライダーは、新生児の赤ちゃんでも一番外側に合わせます。
※ 内側にするのは、前向き抱っこをする時(お首すわり後)のみです。
OMNI360を「前向き抱っこ」に設定する
OMNI360は、赤ちゃんが正面を向く「前向き抱っこ」ができます。
前向き抱っこには、
- お父さん・お母さんと触れ合いながら、同じ高さで景色が楽しめる。
- 対面向きに比べると幅広く景色を見せてあげられる。
- 動物園やテーマパークでも活用できる。
- 写真をお顔の正面から撮ることができる。
といったメリットがあります。
前向き抱っこは、赤ちゃんが以下の条件を満たしている必要があります。
- 首が完全にすわった、5ヶ月(体重6.4kg)〜36ヶ月(体重15kg)までの赤ちゃんであること。
- 赤ちゃんの口元が、完全に抱っこ紐から出ていること。
※ 前向き抱っこ中に寝てしまったら、安全のため通常の「対面抱っこ」に戻しましょう。
【前向き抱っこ】ネックサポートの設定
ネックサポートは、赤ちゃんのお首が出るように外側に折りたたみます。
【前向き抱っこ】シートアジャスタータブの設定
OMNI(オムニ)360 前向き抱っこのやり方
まとめ
パソコン・スマホからも確認できます◎
OMNI360の人気の理由にもまとめましたが、OMNI360は、赤ちゃんにもパパ・ママにも優しい工夫がたくさん。
赤ちゃんに安心して使えること、お父さんお母さんが快適に使えることが人気の理由です。
「子育てをする」期間は長いけど、「お子さんが抱っこ紐を使う時間」は本当にごくわずか。
抱っこの時間を楽しみましょう♩
fa-angle-double-right公式サイトでOMNI360を見るfa-external-link