
こんにちは、こんです。
息子のこんすけが2歳の時。
と夫が提案しました。
2歳児に図鑑?!まだ早いんじゃない?とも思ったのですが・・
図鑑をあげてみたら、意外にも良い効果があったのでご紹介します!
この記事のもくじ
2歳児に図鑑をプレゼントしてみた効果
「これはなに?」という興味が溢れ出した
図鑑をめくる度に「これは何?これは?」という質問が止まりません。
1歳頃から指差しをして物の名前を知りたがっていましたが、2歳になると興味の幅もパワーアップ!
質問攻めは親にとって大変ですが、聞く=興味がある!ということなので、親の頑張りどころですね。
「知りたい」という気持ちは、子どもが成長した時に強い原動力になるはずです。
親を真似して、自分で調べようとするようになった
図鑑を買ったら子どもが索引を見始めました。
もともと、私たち親が「これはどこにあるかな〜?」と索引を見ていたことがきっかけで、「後ろのページを見れば何かわかるらしい!」という単純な興味だと思います。
ですが、この習慣は大切にしたいと感じています。
楽しみながら調べるって最高ですよね!
「索引を見ること=知りたい答えを探す近道」と思えるようになれば嬉しいなと思います。
【追記】
5歳になった今もこの習慣は変わらず。文字を読めるようになったので、自分で見つけられるようになりました◎(2019年9月)
物を大切にすることを覚えた
図鑑を買う年齢って迷いませんか?
私が真っ先に心配したのは、図鑑をボロボロにすること。
本を破いてはいけない!と教えているけど、そこは魔の2歳児。テンションが上がると何をしだすかわかりません・・。
実は図鑑を読み始めた時、本をめくる力が強すぎて色々なところが破れてしまいました。
その度に「大切に、優しくね。ページを修理してまた読もうね。」と言っていると、
「優しく 優しく!」と言い出すように。
\一緒にテープを貼りました/
ページをめくる強さも気をつけられるようになって、「ぼくの!」とお気に入りの様子です。
図鑑を読むことが寝る前の習慣になった
私たちは共働きなので、家族が一緒に過ごせる寝る前の時間はとても貴重です。
今まではテレビを見ながらダラダラと過ごしていた時間に、みんなで図鑑を見るようにしてみました。
子どもが違うものに興味を持っている時は無理強いしません。
親が静かに読んでいるだけです。でも親が夢中で読んでいると、子どもも近くに寄ってくるから不思議(笑)
道端で見つけた花で名前がわからないものは「図鑑で調べてみようね」と言って必ず探します。
見つかる時もあればわからない時もありますが、それでも良し!
そこからさらに、話題が広がっていきます。
私たちが買った図鑑は「小学館NEO」
本屋さんに並ぶ図鑑を実際に見比べて選んだのは、小学館の図鑑「NEO(ネオ)」のものです。
実は、あの芦田愛菜ちゃんも愛読していた図鑑なんです。
私たちがNEOを選んだ理由は2つあります。
① 写真(イラスト)と名前が結びつきやすかった
これは視覚的にという意味です。
NEO(ネオ)は花の真下に名前が書いてあるので、子どもにもわかりやすいのがポイントでした。
② 背景が白く細部まで見やすい
NEO(ネオ)の素晴らしいところは、どんなに細かい茎や枝でも背景が白いから見やすいことです。
なんと完成まで7年もかかったそうです!
花の形だけでなく実や枝、葉などがくっきり見えるので、細かい部分を観察できる。
製作者の熱意が感じられる図鑑です!
fa-angle-double-right小学館の図鑑 NEO 商品一覧はこちらfa-external-link
まとめ
図鑑の購入時期は、ずばり!思い立ったが吉日です。
実際に買ってみて、図鑑を買う年齢なんて気にすることないと思いました。
買おうかな?と思ったら是非手に取ってほしい。赤ちゃんには赤ちゃんの、幼児には幼児の、そして大人には大人の楽しみ方があります。
そして図鑑には、何回読んでも飽きない面白さがあります。
寝る前の図鑑習慣、そして見やすい『小学館 図鑑NEO』は本当におすすめです。