こんにちは、こんです。
息子のこんすけは、今年小学3年生。
2019年の春頃からランドセル選び、いわゆる「ラン活」を始め、見学などにも行って 池田屋のランドセルを買うことに決めました。
今回は、池田屋のランドセルを選んだ決め手をご紹介します。
池田屋ランドセルのデメリットは「シンプル」だということ
池田屋のランドセルのデメリットをあえて挙げると、シンプルなデザインだということかもしれません。
華やかさのあるランドセルや、個性的なデザインが良いという場合は他のメーカーの方が選びやすいと思います。
ただし、我が家にとってはシンプルなことがメリットでした。
6年間という長い期間使うことを考えて、あえてシンプルなものを選びました。
池田屋のランドセルが「刺繍」を入れない理由
池田屋のランドセルには、刺繍が入ったものがありません。
まず1つ目の理由は、縫い目から水が染み込んでしまうからです。
刺繍に染み込んだ水は、そのまま縫い糸を伝って内側に。いくら防水加工の素材でも、縫い糸からの浸水は防げません。
そして、二つ目の理由は、縫い目から素材が痛んでしまうから。
並んだ針穴はキリトリ線と同じ。針穴が増えれば、当然素材が裂けやすくなり、強度も落ちてしまいます。
汚れに強く、軽い素材の「ハイブリッド構造」
私たち夫婦が、ランドセル選びでこだわったポイントは軽量であることです。
池田屋のランドセルは、牛革の「丈夫でしなやか」というメリットと、人工皮革「軽量で水に強い」メリットのの良いとこ取りであるハイブリッド構造です。
オール牛革製 | オール人工皮革製 | ハイブリッド構造 |
軽さ・・△ | 軽さ・・◎ | 軽さ・・◎ |
丈夫さ・・◎ | 丈夫さ・・△ | 丈夫さ・・◎ |
防水・・△ | 防水・・◎ | 防水・・◎ |
池田屋のランドセルは、全モデルで「ハイブリッド構造」を採用しているので、構造・強度・防水力は共通のスペックです。
ランドセル本体の表面の素材を選ぼう!
実際に体験会に参加してランドセルを手に取ってみると、ランドセルが軽さにビックリ!
息子が速攻で選んだのは、ベルバイオという素材です。
ベルバイオは、池田屋のランドセルのために開発された特別な人工皮革で、軽量で防水力があり、牛革のようなツヤ感と風合いもあるという、いいとこ取りのモデルです。
fa-angle-double-right池田屋ランドセル公式サイトfa-external-link
まとめ
私たちが選んだ「池田屋」のランドセルについてご紹介しました。
一生に一度のランドセル選びなので、いろいろな情報を集めて考えましたが、「子どもの使いやすさ(長く使えることも含めて)」という原点に戻り、選んだのが池田屋のランドセルです。
ランドセルの老舗ならではの仕様で、子ども思いの工夫がたくさんあります。
ぜひ検討してみてくださいね。
fa-angle-double-right池田屋ランドセル公式サイトfa-external-link