
こんにちは、こんです。
息子のこんすけが2歳の時。
[say name="こん夫" img="https://3.bp.blogspot.com/-JexvR0mWETo/VaMN4vYqcTI/AAAAAAAAvfw/hn98h_oFyHw/s800/youngman_26.png" from="right"]クリスマスプレゼントに図鑑はどうかな?[/say]2歳児に図鑑?まだ早いんじゃない?とも思ったのですが・・
図鑑をあげてみたら、意外にも良い効果があったのでご紹介します!
この記事のもくじ
図鑑が2歳児に与えた効果
興味が溢れ出した
図鑑をめくる度に「これは何?これは?」という質問が止まりません。
1歳頃から指差しをして物の名前を知りたがっていましたが、2歳になると興味の幅もパワーアップ!
質問攻めは親にとって大変ですが、聞く=興味がある!ということなので、親の頑張りどころですね。
「知りたい」という気持ちは、子どもが成長した時に強い原動力になるはずです。
自分で調べようとするようになった
図鑑を買ったら子どもが索引を見始めました。
もともと、私たち親が「これはどこにあるかな〜?」と索引を見ていたことがきっかけで、「後ろのページを見れば何かわかるらしい!」という単純な興味だと思います。
ですが、この習慣は大切にしたいと感じています。
[say img="https://kodomoto-kurasu.net/wp-content/uploads/2020/04/youngwoman_40-1.jpg" name="こん"]私が通っていた中学校は「辞書の索引を引きなさい!早く!早く!」と厳しい学校で、調べること自体が苦手になりました。[/say] [say name="しょうこさん" img="https://kodomoto-kurasu.net/wp-content/uploads/2017/05/woman02_angry.jpg" from="right"]わかるわ・・。ザ・勉強!になると嫌になっちゃうのよね。[/say]
「索引を見ること=知りたい答えを探す近道」と思えるようになれば最高ですよね!
【追記】
5歳になった今もこの習慣は変わりませんでした◎文字を読めるようになったので、自分で見つけられるようになりました。(2019年9月)
物を大切にすることを覚えた
図鑑を買う年齢って迷いませんか?
私が真っ先に心配したのは、図鑑をボロボロにすること。
本を破いてはいけない!と教えているけど、そこは魔の2歳児。テンションが上がると何をしだすかわかりません・・。
[say name="こん" img="https://4.bp.blogspot.com/-b6nSjft5tbs/VaMN-8bUUhI/AAAAAAAAvhI/A9xKEd_iszk/s800/youngwoman_40.png"]でも、心配しながらでも図鑑を買って本当に良かったと思っています。[/say]実は図鑑を読み始めた時、本をめくる力が強すぎて色々なところが破れてしまいました。
その度に「大切に、優しくね。ページを修理してまた読もうね。」と言っていると、
「優しく 優しく!」と言い出すように。
\一緒にテープを貼りました/
ページをめくる強さも気をつけられるようになって、「ぼくの!」とお気に入りの様子です。
補修には半透明のメンディングテープがおすすめ
寝る前の習慣になった
私たちは共働きなので、家族が一緒に過ごせる寝る前の時間はとても貴重です。
今まではテレビを見ながらダラダラと過ごしていた時間に、みんなで図鑑を見るようにしてみました。
子どもが違うものに興味を持っている時は無理強いしません。
親が静かに読んでいるだけです。でも親が夢中で読んでいると、子どもも近くに寄ってくるから不思議(笑)
道端で見つけた花で名前がわからないものは「図鑑で調べてみようね」と言って必ず探します。
見つかる時もあればわからない時もありますが、それでも良し!
そこからさらに、話題が広がっていきます。
私たちが買った図鑑は「小学館NEO」
本屋さんに並ぶ図鑑を実際に見比べて選んだのは、小学館の図鑑「NEO(ネオ)」のものです。
実は、あの芦田愛菜ちゃんも愛読していた図鑑なんです。
[kanren id="564"]私たちがNEOを選んだ理由は2つあります。
① 写真(イラスト)と名前が結びつきやすかった
これは視覚的にという意味です。
NEOは花の真下に名前が書いてあるので、子どもにもわかりやすいのがポイントでした。
他の図鑑は、おしゃれなレイアウトだったり、絵を沢山使っていましたが「これは?これは?」という質問のペースについていけて、写真が満載のNEOが一番好みでした。
② 背景が白く細部まで見やすい
図鑑NEOの素晴らしいところは、どんなに細かい茎や枝でも背景が白いから見やすいことです。
[say img="https://kodomoto-kurasu.net/wp-content/uploads/2020/04/youngwoman_40-1.jpg" name="こん"]子どもたちがしっかりと形を捉えられる工夫で、なんと完成まで7年もかかったそうです![/say]花の形だけでなく実や枝、葉などがくっきり見えるので、細かい部分を観察できる。
製作者の熱意が感じられる図鑑です!
(⬇︎)絵本ナビだと「試し読み」をすることができます。
まとめ
図鑑の購入時期は、ずばり!思い立ったが吉日です。
実際に買ってみて、図鑑を買う年齢なんて気にすることないと思いました。
買おうかな?と思ったら是非手に取ってほしい。赤ちゃんには赤ちゃんの、幼児には幼児の、そして大人には大人の楽しみ方があります。
そして図鑑には、何回読んでも飽きない面白さがあります。
寝る前の図鑑習慣、そして見やすい『小学館の図鑑NEO』は本当におすすめです。