歌手のAdoさんが、国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』の主題歌「おどるポンポコリン」を担当することが発表され、大きな話題となっています。
昭和・平成・令和と世代を超えて愛されてきた名曲を、Adoさんがどのように歌い上げるのか、SNSを中心に注目が集まっています。
この記事では、
- Adoが「おどるぽんぽこりん」を歌うことになった理由
- 放送はいつから?
- 歴代主題歌との違い
- SNSや世間の反応
を、詳しく解説します。
Adoが「おどるポンポコリン」を歌うと話題に
今回話題となっているのは、
Adoさんがアニメ『ちびまる子ちゃん』の主題歌「おどるぽんぽこりん」を歌唱することが決定したというニュースです。
「おどるぽんぽこりん」は1990年に発売された、B.B.クィーンズの1枚目のシングル。
こん作詞:さくらももこさん、作曲:織田哲郎さんという豪華な一曲です!
おどるポンポコリンは、2025年12月18日現在ももいろクローバーZがカバーしており、実に6年8ヶ月ぶりの歌手変更になります。
Ado版「おどるポンポコリン」の放送はいつから?
Adoさんが歌う「おどるぽんぽこりん」は、
2025年12月28日放送分から主題歌として使用予定とされています。
放送開始後は、
- Adoさんの曲のアレンジ
- アニメキャラクーとして登場するAdoさん
などにも注目が集まりそうです。
「おどるポンポコリン」歴代歌手は誰?
おどるポンポコリンは、たくさんの方に歌われ、カバーされてきました。
B.B.クィーンズ (B.B. Queens)
【時期】
エンディング:1990年〜1991年
オープニング:2000〜2009年、2011年〜2014年、2022年1月30日
おどるポンポコリンのオリジナルといえばB.B.クィーンズ。
1990年、放送当初はエンディングテーマとして登場しました。
その後オープニングとして起用され、ちびまる子ちゃんといえば!という国民的アニソンになりました。
ManaKana(マナカナ)&泉谷しげる
【時期】
1998年7月〜1999年12月までのオープニング
双子ユニットの「ManaKana」こと「三倉茉奈(マナ)」さんと「三倉佳奈(カナ)」さん、そしてシンガーソングライターの泉谷しげるさんによるカバー。
オリジナルとは一味違う「親しみやすい歌声」で人気になりました。
木村カエラ
【時期】
2010年1月〜オープニング
木村カエラさんのポップな歌唱と、石野卓球さんによるアレンジが魅力のカバー。
E-girls
【時期】
2014年5月4日〜2016年4月3日までのオープニング
ガールズ・グループ「E-girls」によるポップアレンジ版。
メンバーのAmi、藤井夏恋、鷲尾伶菜、武部柚那がアニメキャラとしてまる子と一緒に出演。
シングルとしてもリリースされ、オリコン上位ヒットになりました。
ゴールデンボンバー
【時期】
2016年4月10日〜2019年3月31日までのオープニング
オープニングでは、メンバーである鬼龍院翔、喜矢武(喜屋武)豊、歌広場淳、樽美酒研二の4人がアニメキャラクターとして登場。
2017年には、本家であるB.B.クィーンズともコラボしました。
ももいろクローバーZ
【時期】
2019年〜2025年12月までのオープニング ➡︎ 12月28日にAdoに変更
世界各国のお祭りをイメージした、エネルギッシュなバージョン。
ももいろクローバーZが「ちびまる子ちゃん30周年アンバサダー」に就任し、総勢13人のちびまる子ちゃんキャラクターと歌うオープニングが大きな話題になりました。
Ado (最新)
2025年12月28日〜のオープニング
編曲は、ももクロの『行くぜっ!怪盗少女』の作詞・作曲で有名なヒャダインさんが担当。
おどるポンポコリンは、
- 明るくポップ
- 元気で親しみやすい
という印象が強い一方、Adoさんの歌唱では、
- 感情表現がより豊か
- ドラマ性のあるアレンジ
になるのでは?と予想されています。
SNSの反応「楽しみ」「意外だけど合いそう」
SNSではすでに多くの反応が見られます。
- 「Adoのぽんぽこりん、想像できないけど絶対すごそう」
- 「ちびまる子ちゃん×Adoは新しい」
- 「子どもと一緒に見るのが楽しみ」
- 「令和版の神主題歌になりそう」
など、期待の声が圧倒的に多い印象です。
Adoさんも、
『ちびまる子ちゃん』のファンの皆さんも、さくらももこさんのファンの皆さんにとっても、私のファンの皆さんにとっても、懐かしくて楽しくて面白い、そんな『おどるポンポコリン』になっていたらうれしいなと思っております!
とコメントを寄せています!


