こんにちは、こんです。
夏場の育児で大変なことの一つが、「抱っこ紐の暑さ対策」ではないでしょうか。
赤ちゃんと密着する抱っこ紐は、熱がこもりやすく、しっかりとした暑さ対策が重要です。
そこで今回は、
をご紹介します。
快適に夏を乗り切るアイデアをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください◎
1. 通気性の良い「メッシュ素材」の抱っこ紐を選ぶ
夏におすすめなのが、通気性の良いメッシュ素材の抱っこ紐。
熱気を逃すことができるので快適に過ごせますし、赤ちゃんの汗疹(あせも)防止にもつながります。

通気性が良いことで、赤ちゃんの身体周りの温度変化が緩やかなのも大きなメリット。
実は、屋外と室内の気温差が大きい冬場にも、赤ちゃんの身体の負担を少なくすることができるメッシュ素材はおすすめです!
メッシュ素材のおすすめ抱っこ紐
エルゴベビー
一番人気は、エルゴベビーの「オムニブリーズ」。
よりメッシュ面が多い最上位モデル「オムニデラックス」も人気です。

アップリカ(ラクリス)

通気性の良いフルメッシュ素材を採用し、通気性抜群!
生まれたての赤ちゃんも抱っこしやすい「首マモール」「ハイポジションシート」といった工夫は日本のメーカーならでは。
前面にある4つのバックルを外せば背当てがフルオープンに。着脱のしやすさも魅力です。
肩腰の快適さ:★5
通気性:★4.5
カラー:★4

ベビービョルン(ONE KAI Air)

100%メッシュ素材を使用した、通気性抜群のONE KAI Air。
赤ちゃんの身体に沿った立体構造で、ぴったりと密着した抱っこが可能です。
身体の前面にバックルがあり、肩ベルトを外さずに抱き降ろしができるのも大きなメリットです。
肩腰の快適さ:★5
通気性:★4.5
カラー:★4

2. 赤ちゃん用の保冷ジェルパッドを活用する

抱っこ紐専用の保冷ジェルパッドを背中部分に入れることで、赤ちゃんの体温上昇を抑えることができます。
冷凍庫で冷やすことで、繰り返し使えるタイプがおすすめです。

赤ちゃんの肌に直接当たらないように注意しましょう。
おすすめの保冷ジェルパッドはこちら

3. 帽子・日除けカバーで直射日光を防ぐ

赤ちゃんにはツバが広い帽子を、親は抱っこ紐用の「日よけカバー(空調ベビーケープ)」を活用しましょう。
外出時は、直射日光になるべく当たらないことが大切です。
おすすめの夏用帽子はこちら

おすすめの扇風機&空調ケープはこちら

4. 抱っこ紐用の扇風機をつける
抱っこ紐やベビーカーでも使える扇風機を使うことで、風通しが良くなり快適に過ごすことができます。
風が送られることで、ムレの軽減にも効果的です。
5. 通気性の良い服を選ぶ

赤ちゃんに着せる洋服の素材も、通気性や吸湿性に優れたものを選びましょう。
夏の時期は、
- 綿
(通気性・吸汗性◎ 肌に優しい) - ガーゼ
(通気性・吸汗性◎ 見た目も涼しげ) - フライス
(伸縮性・通気性◎ 柔らかな肌触り) - 天竺
(通気性◎ サラッとした着心地)
といった素材がおすすめです。