こんにちは、こんです。
オムニブリーズの使い方が知りたい!
今回は、こんな疑問にお答えします。
エルゴベビーは、たまひよ赤ちゃんグッズ大賞を11年連続で受賞している大人気の抱っこ紐。
中でも一番人気が、今回ご紹介するオムニブリーズです。
この記事では、
オムニブリーズの使い方
について、詳しくご紹介します◎
オムニブリーズの抱っこ方法と対象月齢
オムニブリーズでできる抱っこの方法は、
- 対面抱き
- 前向き抱き
- 腰抱き
- おんぶ
という4通り。
赤ちゃんが正面を向く「前向き抱き」ができるモデルです。
対象年齢(体重)は以下の通りです。
① 対面抱き
0ヶ月から48ヶ月(体重3.2kg〜20.4kg)
② 前向き抱き
お首すわりした5ヶ月から24ヶ月
(体重6.4kg〜13kg)
③ 腰抱き
6ヶ月から48ヶ月(体重7.8kg〜20.4kg)
④ おんぶ
6ヶ月から48ヶ月(体重7.8kg〜20.4kg)
「対面抱き」は新生児から、「それ以外」はお首すわり以降から使えるようになります。
オムニブリーズを調整しよう
オムニブリーズの調整は、簡単3ステップです!
① シートアジャスタータブ
シートアジャスタータブで、赤ちゃんが座る座面の調整をします。
赤ちゃんの身長に合わせて、マジックテープを「A」「B」「C」に貼り、抱っこ紐の幅を調整することができます。
A・・身長50.8cm〜61cm
B・・身長61cm〜71cm
C・・身長71cm〜 (体重20.4kgまで)
「月齢」はあくまで目安。
赤ちゃんの「身長」に合わせましょう!
② シートアジャスタースライダー
シートアジャスタースライダーは、「抱っこの方法」に合わせて調整をします。
・前向き抱き…スライダーを内側に
・対面抱き・腰抱き・おんぶ…スライダーを外側に
新生児抱っこは「対面抱き」なので、スライダーは外側です。
前向き抱きの時だけ内側にすれば良いのね!
③ ヘッド&ネックサポート
ヘッド&ネックサポートは、赤ちゃんの成長に合わせて「首元の調整」が可能です。
・0〜6週
内側に折り込み下のボタンに留める。
・7週以降
外側に折りたたみ下のボタンに留める。
・睡眠時
立ち上げて、上のボタンに留める。
生後6週目まではお首も不安定。
内側に折り込むことで、しっかりとサポートできます!
日よけ・風よけには、首元に収納されているフードを併用すると便利です。
+ + +
3つの設定は、「身長」や「月齢」で変わってくるので、抱っこの度に変えるものではありません。
安心して検討してみてくださいね。
オムニブリーズで「新生児抱っこ」
オムニブリーズは、新生児の赤ちゃん(体重3.2kg以上)から使うことができます。
新生児の赤ちゃん…うまく抱っこできるコツを知りたいわ。
新生児抱っこのお悩みとして多いのが、
- 足が開かない
- 埋もれてしまう
というもの。
解決方法のヒントをご紹介します!
新生児の足が開かないときは?
赤ちゃんにとって、お膝を曲げた「M字の足」が快適な姿勢。
M字の足で抱っこをするために、2つのコツがあります。
まず、抱っこ紐の両脇から手をいれ、赤ちゃんのおしりが底面に深く座るようにします。
次に、赤ちゃんのおしりがパパ・ママのお腹に当たるように、少し手前に傾けてみましょう。
おしりよりも膝が上がる「M字の足」になり、足が自然に開きやすくなります。
赤ちゃんがリラックスしているときに、何回か練習してみると良さそうね!
赤ちゃんが埋もれてしまうときは?
赤ちゃんが埋もれてしまう原因は、
- ウエストベルトの位置が低い
- 肩ベルトが長すぎる
という理由が考えられます。
「エルゴベビーの正しい位置と付け方 」の記事でもご紹介していますが、ウエストベルトをつける位置はウエストの一番細い位置。
ウエストベルトの位置が低いと、赤ちゃんの身体が抱っこ紐に沈み込んでしまいます。
❌ 腰ベルトの位置が低い | ⭕️ 腰ベルトの位置が高い |
ちょっと上すぎる?と思うぐらいがちょうど良いですよ◎
また、肩ベルトが長すぎると、赤ちゃんとの隙間が大きくなります。
赤ちゃんの身体を支えられず、ズルズル〜と抱っこ紐の中に潜り込んでしまうのです。
❌ 肩ベルトが緩い | ⭕️ ちょうど良い |
赤ちゃんと抱っこをする人の隙間は「手のひら一枚分」が目安。
肩ベルトが長い時は、赤ちゃんのおしりを軽く持ち上げ、抱っこ紐を上に引き上げて、
⬇︎
調整ベルトを矢印の方に引くことで、長さを短くすることができます。
正しい位置で抱っこをすると、赤ちゃんもパパ・ママも快適に過ごすことができます。
まとめ
オムニブリーズは、現在販売されているモデルの中でダントツの一番人気!
ママリ口コミ大賞にも選ばれています。
- 通気性が抜群
- 抱っこが快適
- 前向き抱っこができる
という最強の抱っこ紐!
ぜひ検討してみてくださいね◎
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