こんにちは、こんです。
抱っこ紐「エルゴベビー」は、
- 抱っこするパパ・ママが快適
- 赤ちゃんを理想的な姿勢で抱っこできる
ということから、「日本で一番人気」と言っても過言ではない抱っこ紐です。

ですが・・街中で、エルゴベビーを正しく付けていない方を結構見かけます。
正しい位置で付けないと、赤ちゃんにもパパ・ママにも大きな負担がかかります。
そこで今回は、
を写真つきでご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください◎
【はじめに】エルゴの正しい位置は?
エルゴベビーでの抱っこは、
赤ちゃんの頭にお母さんのあごが届く位置
が最適です。
腰ベルトの正しい位置は?
腰ベルトの正しい位置は、ウエスト(腰の一番細いところ)です。

ウエストに腰ベルトを巻くと、赤ちゃんの位置が上に来るので、体重を軽く感じることができます。

また、赤ちゃんの顔が埋もれることを防ぐことができます。


腰ベルトを巻く
まず、腰ベルトを巻いていきます。
抱っこ紐についている「ベビーウエストベルト」を上にあげて、

ベビーウエストベルトを挟むように、腰ベルトを巻きます。

腰ベルトは、「ベルト通しゴム」に通してからバックルに留めます。

(⬇︎)余ったベルトは、「ベルト通しゴム」の上に出します。

腰ベルトの落下防止になります。

腰ベルトがゆるい時の締め方は?
腰ベルトがゆるい時は、上下に動かすことで簡単に締めることができます◎

⬇︎

\しっかり巻けました/

肩ベルトを緩めておく
事前に、両方の肩ベルトを緩めておきます。

⬇︎


その理由は「肩ベルトを留める」の項目で詳しく◎
赤ちゃんを抱き上げる
ベビーウエストベルトを赤ちゃんに巻いて、

お母さん側とバックルを留めます。

抱っこするときのコツは、お母さん側にもたれかからせること。

安定して抱き上げることができます◎
先ほど、あらかじめ肩ベルトを緩めておいたので、肩ベルトには余裕があります。

⬇︎
肩ベルトに沿って、バックルを手繰り寄せて、

⬇︎
バックルを留めます。

緩めておいた肩ベルトをきつくしましょう。
(⬇︎)矢印の方向に引くと、きつく締まります。


肩ベルトの正しい位置は?
肩ベルトは、(⬇︎)このように「H」の形になると、うまく体重を分散できます。

赤ちゃんの位置を調整する
最後に、赤ちゃんの位置を調整しましょう。

片手で赤ちゃんのおしりを支え、片手で抱っこ紐を軽く上に持ち上げると、しっかりと「抱っこ紐の座面」に収まります。
赤ちゃんとの距離は「手のひら一枚分」が目安。

苦しかったり緩い場合は、肩ベルトを調整しましょう。
まとめ

エルゴベビーの正しい付け方をご紹介しました。
今回は、OMNI360でご案内しましたが、「肩ベルト」と「腰ベルト」のついている
も、基本的に付け方は一緒です◎
赤ちゃんとの抱っこ時間が、さらに素晴らしいものになりますように!