こんにちは、こんです。
エルゴベビーの正しい付け方が知りたい!
今回は、こんな疑問にお答えします。
エルゴベビーは、たまひよ赤ちゃんグッズ大賞を11年連続で受賞している人気の抱っこ紐。
ですが!どんなに良い抱っこ紐でも、正しい位置につけないと大きな負担がかかります。
今回は、
について、写真多めでご紹介します。
【はじめに】エルゴの正しい位置は?
エルゴベビーでの抱っこは、
という位置が最適です。
これをふまえて、実際に抱っこ紐をつけていきたいと思います。
エルゴベビーをつける手順
【手順1】腰ベルトを巻く
腰ベルトは「ウエスト」に巻きます。
\この位置です/
ウエストに巻くことで、赤ちゃんの身体が上にくるので体重を軽く感じることができます。
また、しっかり身体を支えられるため、赤ちゃんの顔が埋もれません。
バックルは、ゴムに通してから留めて
余ったベルトをゴムの上に出します。
こうすることで、落下防止になります!
腰ベルトが緩い時の締め方は?
腰ベルトが緩い時は、ベルトを上下に動かすと締めることができます。
【手順2】両方の肩ベルトを緩める
次に、両方の肩ベルトを緩めます。
バックルを立ち上げて、ベルトを引くと緩まります。
⬇︎
この工程は、【手順4】肩ベルトを留めるで大切になってきます。
【手順3】赤ちゃんを抱き上げる
赤ちゃんを抱き上げるときは、お母さん側にもたれかからせると安定します。
先ほどの【手順2】で肩ベルトを緩めておいたので、肩ベルトには余裕があります。
【手順4】肩ベルトを留める
肩ベルトに手を沿わせながら、バックルを手繰り寄せて留めます。
⬇︎
肩ベルトを持っているので、赤ちゃんが落ちてしまう心配がありません◎
緩めておいた肩ベルトは、そのままだと危ないので適度に締めることが大切です。
調整ベルトを(⬇︎)矢印の方向に引くと締まります。
締まりづらい時は、片手で軽く抱っこ紐を持ち上げながら引くと締まりやすいですよ◎
肩ベルトの正しい位置
肩ベルトは、
・アルファベットの 「H」の形
・バックルは「肩甲骨」の下
という2つのポイントを守ると、うまく体重を分散することができます。
ちなみに!バックルが赤丸の位置にあるのは、首に負担がかかるためおすすめしません。
バックルは上下に移動できるので、肩ベルトの中央に動かしておくと良いですよ。
【手順5】赤ちゃんの位置を調整する
最後に、赤ちゃんの位置を調整します。
赤ちゃんのおしりを軽く持ち上げながら、抱っこ紐を上に引き上げましょう。
赤ちゃんの身体が、抱っこ紐にフィットします。
赤ちゃんと大人の距離は「手のひら一枚分」が目安。
苦しかったり緩い場合は、肩ベルトを調整しましょう。
エルゴベビーを外す手順
【手順1】肩ベルトを緩める
抱っこ紐を外すときは、首のバックルを外すために、両方の肩ベルトを緩めます。
バックルを立ち上げて引く
【手順2】背中のバックルを外す
赤ちゃんを、大人側にもたれかからせながらバックルを外し、肩ベルトを一つずつ外します。
⬇︎
まとめ
エルゴベビーの正しい脱着方法をご紹介しました。
「少し難しいな」と感じる時は、座ったまま練習してみると安心ですよ◎
この装着方法方法は、
という、エルゴベビーの人気モデルでも同じ。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
(⬇︎) オムニブリーズの詳しい使い方はこちら。